令和5年3月7日(火)に住吉神社(すみよしじんじゃ)へ参拝しました。
中学生の頃は通学路だったのでよく前は通っていました。
帰宅寺に境内で話をしたりしている中学生も多かったです。
今回は久しぶりに住吉神社を訪れました。
※写真の無断転載・無断使用はご遠慮ください。必ずご連絡をお願いします。
住吉神社(すみよしじんじゃ)
高野口の風景では写真を中心に住吉神社をご紹介したいと思います。
広い道沿いでわかりやすい場所にあります。
入口からは境内を見渡せ、外からもよく管理されていることがわかります。
狛犬
狛犬も良い表情をされています。
古い狛犬は独特の雰囲気があります。
手水舎
手水舎は大きな石が使われていて迫力があります。
左側に北名古曽、右側に文化七年庚午(1810年)と彫られています。
拝殿
拝殿も綺麗に整備されています。
入口から石畳なので雨の日も参拝しやすいです。
高野口中学校の吹奏楽部が絵馬を奉納されているようです。
灯籠や花筒は古いもののように見えます。
よく手入れされている神社は、必ず青々とした榊がおそなえされています。
参拝したときにこれだけでとても心地よい気持ちになります。
本殿
住吉の神様というと大阪市住吉区にある住吉大社が有名ですが、本殿には同様に表筒男命(うわつつのおのみこと)、中筒男命 (なかつつのおのみこと) 、底筒男命 (そこつつのおのみこと) の神様がまつられています。
黄泉の国から帰ってきた伊邪那岐命 (いざなぎのみこと) が、ケガレを祓うために海で身を清めたときに生まれた神様です。
本殿はこんじんまりとしていますが歴史を感じます。
摂社には、嚴島神社(市杵嶋姫命)、神功皇后神社(神功皇后)がまつられています。
由縁には堺の住吉神社より勧誘したとされています。
史実による詳しい記述はないが、天平10(1582)年織田信長の高野攻めの時、織田方の武将、松山庄五郎が名古曽に布陣の際、戦勝を祈願して、堺の住吉神社を勧請したものと伝えられている。
神社の案内板より
拝殿には賽銭泥棒への注意やウインズ平坂さんの絵馬がありました。
末社
また境内には3つの小社があります。
小北稲荷明神、天満宮、金刀比羅宮がまつられています。
小社にも丁寧な案内板があるところは意外に少ないように思います。
境内
古い石碑のようなものもありますが、途中で折れているようです。
境内はとても綺麗にされています。宮司や氏子の方達が神社を大事に守られているのがよくわかります。
広くて開放的な雰囲気があります。
とても久しぶりに訪れましたが、とても清々しい場所で驚きました。
また近くを通ったときには参拝させてもらおうと思います。
参道
また住吉神社の参道には、住吉大神宮とかほられた立派な常夜灯もあります。
寛政と書かれているのを確認できます。
歴史のある神社ではこういうところもみると興味深いです。
住吉神社はとても清々しい神社です。
またお近くを行かれることがありましたら、ぜひ参拝してみてください。
撮影情報
撮影日:2023-03-07
場所:住吉神社、橋本市高野口町名古曽482番地
https://goo.gl/maps/CF81j8bnkbzBg4FR8
カメラ:Fujifilm X-T30
レンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
※写真の無断転載・無断使用はご遠慮ください。必ずご連絡をお願いします。
追記 令和5年3月17日
雨の夜の日に撮った住吉神社です。
夜も拝殿には電気がついてるようです。
雨で石畳に反射して綺麗です。
追記 令和5年3月27日
雨の日でしたが桜をさがしに行ってみました。
入口のあたりに小さな桜の木が数本ありました。
上の本殿写真では摂社が見えにくかったですが、この写真では本殿の左右にあるのが見えると思います。
また住吉神社には、建物の跡?、護摩壇?のようなコンクリートのスペースがあります。
撮影情報
撮影日:2023-03-27
場所:住吉神社、橋本市高野口町名古曽482番地
https://goo.gl/maps/CF81j8bnkbzBg4FR8
カメラ:SIGMA fp(パウダーブルー)
レンズ:45mm F2.8 DG DN Contemporary